海から見た空 [海]
特にネタもなく12月が過ぎていき、あっという間に年の瀬ですっ。
空から見た海は綺麗です。
でも、洋上で一面海だけーっていう景色を眺めても綺麗なわけではなく、
雲・島・珊瑚礁・海岸線なんかとのコラボがあってこそ海景は美しいのです。
高度10,000mの空の旅も地球的に見れば、地球儀を這いつくばるアリの胴体よりも低いところを移動しているに過ぎません。
そしてレジャーダイビングの限界は水深40m弱…
地球儀をカンナで削ったカツオ節のようなものよりも薄い程度の深さですっ。
そんな海から見た空はっ…
やっぱり青く美しかったのです♪
NIPPONの港…宮川編 [海]
三浦半島の先端城ヶ島の対岸に位置する宮川湾の上から一枚デス。
漁港の脇にマリーナを作り漁協が管理するスタイルをフィッシャリーナと呼びますが、
神奈川県初フィッシャリーナ:三浦宮川フィッシャリーナと言います。
天然の入り江の岩盤を少しだけくり抜いて入り口に堤防を作っただけの、
周囲を緑に囲まれた風光明媚な港なんです。
建造物が見られない桟橋周りの岩場では、
「刑事レンジャー」等ヒーロー物の撮影もよく行われるとかっ。
上の公園には二基の風車、
これもよくドラマ・CM・雑誌なんかで見かけますねー。
NIPPONには美しい港が数多くありますが、
8m未満の小さな船しか入れず桟橋に陸電も水道もないこの港…
自分の隠れ家も眠る一番好きな港です♪
こういうところでは、「マリーナからセーリングに出る」と言うよりは、
「帆走のため出港する」といいたくなるのデス。
オッパッピー!! ・・・そろそろいけてない感じデスがっ [海]
真冬の訪れを感じさせる今日この頃に、恐縮ながら常夏のサイパンから一枚っ。
松安丸という旧日本軍の貨物船の沈船です。
自然界にはない造形物も数十年の年月で海に調和していく様が見られます。
船に宿る珊瑚が何か大きな犠牲の上に成り立つ現代の日本の平和を感じますねー。
兵(つはもの)どもが夢のあと・・・
これがホントの Ocean Pacific Peace ♪
十分関係あるのデス。
群れ [海]
編隊を組んで悠々と泳ぐバラクーダのトルネードです。
同じ種類の魚が集まり規則性のある集団で同じ方向に回遊する事は、
彼らにとって何を意味するのでしょう。
そしてこの群集にリーダーがいるのならば、個々はそれを受け止め認識しているのでしょうか。
海の世界のみならず、食物連鎖の中で生物は弱者・強者の両者にいつでもなりうる存在です。
そんな彼らは群れを成すことで自分自身の生き残りを図っているともいえます。
つjまり、群れの中に入れば自分が狙われる確立が減る・・・
当たり前のようで厳しい現実です。
もしろん、それ以外の理由で群れている生物も多いはずです。
普段群れを作らない者達が繁殖期などある特定の時期だけ群れるとか、
特別な環境下でしか生息できない者達が限られたエリアに密集するなど・・・
翻って人間は・・・
やはり群れる生物ですかねー。
しかし他の生物と違うのは、自分の延命のために群れるのではなく、
多くがある目的達成の為に同じ思想の者達で群集を成すということです。
ミャンマーの僧侶達もそんな思いで立ち上がったのでしょうか。
ところで先日の新聞に出てましたが、時計は右回りながら「なぜか人は左に回る」んだとか。
無意識に反時計回りを選択する人・・・
断定できないものの、心臓の位置とか人体構造に関連があると見られているようです。
トラックの周回が左回りなら、皇居の周りのランナーも左回りがほとんどだそうでっ。
スーパーの作りも左回り、さらには自然に出来た行列も左回りに形成されることが多いとは驚きです。
上のバラクーダ達も左回り・・・
魚群のトルネードの回転が右回りってほとんど見たことないかもしれません。
そんな自分は独りでいると寂しくなり群れたがるくせに、
ずっと群れていると離れて一人になりたくなるというしょーもない性質ですっ。
右旋回より左旋回の方が好き・・・なんてことはありません。
NIPPONの港 [海]
大分のとある漁港です。
日本は言わずと知れた周囲を海に囲まれた島国であり、
入り組んだ海岸線の総延長距離は35,000㌔にも及ぶそうです。
赤道の距離が4万キロ・・・地球の一周の85%じゃないですかっ!!
なんとアメリカの海岸線の総延長距離よりも長いんだとか。
そんな海洋国家 ニッポンには約3000余りの漁港があるそうでっ、
ここもその内の一つということになるんでしょうか。
こんなのどかな漁港は、子供の頃「男はつらいよ」を毎年正月に見せられて
イメージしていた遠い国NIPPONのシーンとダブります。
最近で言うと「釣りバカ日誌」が見事にその役割を引き継いでますがっ、
ブレイクしている美しい女優が毎回登場し、日本各地を舞台とするお決まりのパターンながら、
密かにかにあの映画・・・好きなんです。
ニッポンのいいところや美しい景色を引き出しているような気がして心があたたまり、
先日退陣された総理の唱えていた「美しい国 日本」が描かれているように感じるんですよねー。
このちりめんジャコちょっと食べたかったなぁー。
釣りバカ日誌も今年で20年20作だそうです。すげぇーっ!!
次回は松下奈緒辺りで再度沖縄を舞台にっ、お願いできませんかねぇ。
そーだ 島に行こう [海]
中秋の名月の翌日、いつも潜るときは那覇からの日帰りDive Tripばかりで海からはよく見ている渡嘉敷島でしたが、数年ぶりの上陸です。
この美しい浜を持つ阿波連の村にはやはり沖縄時間が流れてます。
気がつけば20人以上でBBQ・・・
そして知らぬ間に三線が出てきて島唄のオンパレードです。
ウチナーグチと島唄をBGMに瞬く間に消えていく島酒・・・
今日も阿波連の浜の奥に夕日がゆっくりと沈んでいきます。
でも「島んちゅの宝」歌ってたのは関西出身のしかも女の子だったなぁ。
男の隠れ家 [海]
猛暑の続く都会から程よく離れた小さな港には、日の傾く頃に海風が気持ちよく吹き流れます。
このSea Bleezeの心地よい涼しさが真夏の太陽の激しさをスーッと癒してくれるのです。
そして、伊豆半島の彼方に沈む夕日を海越しに眺めながら飲むビール・・・
言うまでもなく至福のひと時です♪
又、太陽が沈み辺りが闇に包まれる中、ランタンの明かりの下でゆっくり一人飲む酒・・・
言葉では表現しきれぬ男のロマンを感じる瞬間です♪
そんなSceneで傾けるグラスの中身・・・
やはり男は黙ってウィスキーなのです。
それもスコッチではなく、バーボンのロックに限ります。
一人ゆっくり味わう小さな酒蔵・・・
まさに男の隠れ家です。
なーんてロマンを妄想しつつ、日が暮れると横浜にいつも帰ってる自分・・・
しかも車だから飲めないしーっ!!
SAKURA 2007 [海]
さー、作文も自己調査票も無事書き終え、怒涛の3月も終了ーいよいよ来月15日からが本番でますます忙しくなりますっ
っと言うことで、月の終わりに2日、月初めに3日、ドサクサまぎれて5連休Getしました。最初の3日は仕事を忘れて遊ぶことに決定デス。
ここは潜るしかありませんっ那覇から慶良間日帰りで一日潜るだけのShort Diving Tripに決定ですっ。
何を見たわけでもなく、春濁りの終わった透明度30mの青い世界でボーっとしてきました。あー次回は半年後だなー
そして休み三日目の朝1で羽田に戻ったんですが、那覇空港の出発口前は人人人ですごいことにみんな乗る人かと思ったら、新年度に転勤・就職・入学で沖縄を離れる方々のお見送りの人だかりだったんです。
そー、4月1日の日曜日新たな生活スタートさせる方が多いんすねっ。皆さんそれぞれいろんな思いがあるのでしょうが、思い起こせば15年前・・・だよ・・・古いなー・・・入社式の後そのまま羽田空港に連れて行かれて熊本に飛ばされたのが懐かしいデスねー。九州未体験の自分にとって熊本って九州のどこっ状態でしたからっw。しかもその時、熊本の天気は霧でしばらく飛行機降りれないし・・・
そんな朝一から満席状態の那覇ー東京便が羽田空港に着き、ごった返す手荷物受け取りを30分かけて通り、天気につきサクラでも・・・っとその足で一気に花見に突入しましたっ。
趣向を変えて横浜の大岡川沿いを水上からっ・・・
川沿いに 咲いてたー♪ 桜並木をー♪
さくら ひらひら♪ 舞い降りて 落ちて♪
桜の花びら 散るたびに♪ 届かぬ思いが また一つ ♪
桜色 舞うころ♪ 私はひとり ♪
あれっ!? なんか楽しいはずが・・・悲しい詩しかでてこない
皆さんも歌詞と画像にメロディー当てはめてみてクダサーイ!!
とはいえ大満足の3日間でしたっ。
あっ!! 嘘つくの忘れたし・・・
正直者は馬鹿を見る・・・ 見なければいーなー。