甘苦上海 [旅]
川の向こう岸を眺める二人を後ろから撮ろうと構えていたその時、
急に振り返られてあわてて撮ったOne Shotですっ…
悪天により断念したDive TripのAlternateは、
昼さがりの雨の香りが残り、Mist混じる夜景が幻想的なShanghaiになったのでしたっ。
うん、こうなりゃまた食べて撮りまくるしかありません ♪
ついに世界一が誕生し、年々高層ビルが増えていく上海の街。
世界的な不景気とは言いつつも、そこは人口世界一の国。
上海の市街は人と活気にあふれているように見えるのデス。
一歩大通りから中に入ってみても、商店には物や食品があふれている町…
お隣の「北の国」とは「政治」によってこんなに差が出るものなのかと驚かされてしまうくらいです。
もちろんこの都市がこの国の成長と繁栄を象徴していても国全体を反映している訳ではなく、
中国で最も豊かなAreaの一つであることは分かりながらも…
物質的には西洋Sideの成長を遂げてるこの景色に驚きをかくせませんっ。
北京だと至るところで感じられる「赤の国」を思わすSceneがここではあまり見当たりません。
「共産主義」というPharaseが、何か歴史のひとコマの表現かのような錯覚すら覚えます。
まあ観光地に程近い道端に、下着の洗濯物が干されているのはご愛敬w
日本のどこかといっても全く違和感ない、夕方帰宅を急ぐ人で賑わう駅模様。
メールに集中してたこの子も、Doorが閉まる直前に駆け込み乗車でしたっw
観光客と思われるThe Bundの夜景を一人眺める中国人男性。
その心によぎる思いは祖国の発展に対する感慨なのでしょうかっ…
女性目線の「愛ルケ」とも言われる「甘苦上海」。
筆者と編集者の意図はともかく何かと賛否両論ですねっ。
日本経済を元気にするために艶っぽい話にしてると言うのはホントなんでしょうかっw
でもこの作品の構想は五輪前後で経済絶頂期の上海のはずデス。
その後の情勢変化は、文面にも表れてきましたかねっ。
2009-02-01 16:01
nice!(0)
コメント(4)
トラックバック(0)
これって50ぐらいのおばさんが若い男に・・どろどろどろ・・って話。う~ん。でも場所がロンドンでもなくNYでもなく上海ってとこがニクいですね。
もう中国の常識が世界の常識に変わっていくんでしょうね。数の力で・・
by ハリー (2009-02-01 19:02)
ハリー>「エステ業の成功で何もかもを手に入れた日本人女性企業家、
紅子(51歳)が、挑戦として事業を展開する中国・上海で、唯一手にしていない、本物の恋愛を上海の大学に通う年下の男性(39歳)に求める物語。」なんだそうですよー。毎日取ってなくてもNetに前日の文章がそのまま掲載されてますので、愛読wしてみてくださーい。
世界で10人に一人以上が中国人なわけですから、力をつけたらもっともっとそうなるんでしょうねぇ・・・
by Haru (2009-02-02 11:39)
いつも本当にいい写真撮りますよねぇ。
中国の活気はこちら“はるか”北の国から見ると羨ましいかぎりです。
ちなみに私、またまた北上しビールとチョコレートの国に引っ越しました。
人って寒い地域に住んでると活気がなくなるのかなぁ?
市場とか行ってもなんだか活気がないんですけど・・・
by ちゃおちゃお (2009-02-02 17:59)
ちゃおちゃお>えっ…またお引越しですか…一体何ヶ国語しゃべるつもりですかぁ。うんベルギーねぇ。Beerがおいしそう!!活気がないのは冬だからじゃないですかー。だってヨーロッパのあのどんよりした冬の天気はねぇ。
by Haru (2009-02-03 18:15)