サヨナライツカ [つぶやき]
皆さま、映画は見られましたでしょうか？
原作者の妻が演じる…しかもそれが中山美穂ということで話題になりましたねっ。
ミポリンと同級生世代なので、迷わず公開直後に行ってしまいましたw
ただ韓国人の監督という事で、ストーリー上重要な点が原作と大きく違ったり、
細部が70～80年代のバンコクを表現できてなかったり… まあいろいろあるのですがっ…
Love Thailandの私としては、Bangkokの街並みを見て、思いにふけるだけでも楽しかったのﾃﾞｽ ♪
一日でも早く元の平和な「曼谷」の街に戻る事を願いつつ…
信心深いタイの方々。
この子の祈っているのは幸せ？それとも平和？なのでしょうか。
幸福を示す黄色の花輪。
本来は争いの色ではないのですが、今のバンコクでは着用危険ですっ!!
原作の辻さんは、三島由紀夫の「暁の寺」を読んだのでしょうか。
舞台がThe Orientalってところも…
川越しに三島由紀夫が見たこのワット・アルンは当時も同じたたずまいだったんでしょうねぇ。
10年前くらいから年々建設されていく高速道路のお陰で以前よりはましになったとは言え…
朝夕ともなれば、相変わらずバンコク市内各地でJamってます。
そんな渋滞と大気汚染の影響で年々減っていくTuk Tukですが、
まだまだ街にはその姿をよく見かけますねっ。
Taxiと言えば俺だ!! 的な主張が聞こえてきそうなBodyにしては大きなサイン。
映画の中で、沓子と豊も幸せそうにTuk Tukの後席に乗ってましたね。
もとは昭和30年代の日本製のダイハツミゼットだそうで、
現在は逆輸入で日本でも乗れるんだそうですよー。
お値段120万円。
どなたか買ってみてください ww
カメラを向けると、無条件にポーズを撮ってくれたお兄さんデス。
この後普通のメーターTaxiで移動してゴメンナサイ…
だって気温37度で超暑いし…
ミゼットがベースの3輪車、アジアではまだまだたくさん現役で活躍してるんです。
お国が変われば、色・形も変わるようで…
新旧交代の図です。
あっ、でもこの型のTaxiが映画にはしっかり写ってたなぁ。
高速道路も後ろのほうに見えたし、その辺しっかりやって欲しかったﾃﾞｽ w
2002年より新規登録ができなくなったTuk Tuk…
こいつもまたサヨナライツカなのです。
私もミポリン大好きでして、公開直後に観にいったのです！
原作と違いましたけれど
美しい景色や中山美穂の美しさに浸りました。
石田ゆり子も良かったですね。
ミニチュア加工のようなバンコクの写真も面白いですね。
by DION (2010-04-19 22:39)
DION＞世の中の女子の方々は納得いかないようですが、男ってああいう石田ゆり子みたいな雰囲気の人に惹かれるんですよねーw そういう上ではあの映画の原作者も配役を決めた映画関係者も男目線ですねぇ。
バンコクの写真は、現代のカメラ技術にあやかってるだけですよーっ。
by Haru (2010-04-21 12:18)