焼酎Day [酒]
Aloha in a bottle ♪ [酒]
ボジョレー解栓 [酒]
Night Music [酒]
街の酒屋でふと見つけた1本です。
青いボトルに惹かれて買ってしまいました。
普段は飲む機会の少ないドイツのスパークリングです。
味は・・・ともかく今夜のBGMはこの酒の奏でる泡の音色としよう。
Night Music=「Jet Stream」と連想してしまうのは私だけでしょうか。
夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは
遠ざかるにつれ次第に星のまたたきと区別がつかなくなります
この音楽も美しく、あなたの夢に、溶け込んでいきますように
音楽の定期便、ジェットストリーム
皆様の夜間飛行のお供をいたしましたパイロットは私・・・
恥ずかしくて言えねーっ!!
今夜食すはシャンパーニュ [酒]
黄金色の中に浮かぶ小さな泡
そしてかすかな音
ほのかな香り
この酒の持つゴージャスな気品はどの酒にもおよびません。
数々の厳しい製法を守った者だけが名乗れる「シャンパーニュ」
自ら律した規律の中で最大限楽しむ極上の味・・・
これこそダンディズムの極みです。
シャンパーニュの魅力は飲むだけには留まりません。
ローズ色のロゼと、黄金色の二色のシャンパーニュをそのままゼリーにして味わう大人のデザート。
食べすぎ注意です。
なーんてネットで見つけてすぐ作ってみただけデス。
食べ過ぎるとホントに酔っ払います。
麦酒のス々メ [酒]
私、義塾の創始者:諭吉先生の教えを忠実に守っております。
先生実は幕末を代表する酒好きとしても名高いのです。
数あるアルコールの中でも、特に愛したのがビールだったんですっ。
先生が外遊で知った西洋人の生活様式について綴った「西洋衣食住」という本には次のような記述があるそうです。
「ビィール」と云ふ酒あり。是は麦酒にて、其味至て苦けれど、胸膈を開く為に妙なり。
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ビールを飲むと「胸の内を開いててしまう」と書いてるとこは、活発な論議にふさわしい酒だと考えていたようです。彼の自宅には常にビールが用意されており、知人が来ると大瓶のビールが出されたのだとかっ。
しかし先生の境地には未だ及びません。
先生は30代中頃には、健康上の理由から節酒に励み、
「とうとう酒欲を征伐して勝利を得た」
とと宣言するに至ったそうですがっ・・・
私にはとても宣言できません。
そしてその「ビィール」が日本に来たのは、江戸時代のオランダ人から。しかし、実際に普及したのは、ペリーが来航して船上で幕府高官を説得するための催しの際に出したのを始めとした開国後だそうです。当時はイギリスのBass Pale Aleがよく輸入されてたとか。
その後、ビィールが日本で初めて醸造されたのがなんと横浜なんですっ!!
小さな醸造所が統合された後の本格的な醸造所は、横浜市山下の「ジャパンブルワリー」だそうです。そして、そこから1888年(明治21年)に、キリンビールというブランドが生まれます。
つまり・・・横浜に住んでいて、福沢先生の教えを学んだ私が、
「ビィール」を愛し大量に消費するのは・・・
宿命だったんです。
そして28日は横浜の開港記念日デス。
「 ビィール」を愛した先生と横浜に乾杯
遅めのSAKURA [酒]
強風の昨日とは一転、穏やかで天気よい土曜日・・・
先日断念した海への思いを頭の隅に追いやり・・・
家にこもって午後から勉強ですっ
そして夜は家でひっそりまたもや一人ご飯・・・
明日も休日、明日も勉強。でも夜は飲むしかありませんっ
買っておきながら飲まなかったジンと氷をソーダと共にGlassにぶち込み・・・
いつもと違い、ガラスのテーブルの上にコースターを使わずにGlassを置いてみました。
そしてグラスを持ち上げると・・・
SAKURA模様がテーブルにっ
グラスを上から覗くとこんな感じなんですよー
そして下からはっ
このGlass・・・「サクラサク」って言うそうです。
喉を潤すたびに、SAKURAがテーブルに咲き・・・
思わず顔がほころぶ土曜の夜でした。